SHIMIZU
YOSHIMITSU
清水 義光さん
介護職 リーダー
専門学校時代の実習で、友愛苑の実習に行った際に感じた働き方を見て、一緒に働きたいと思うようになりました。学生に対する親切な対応、ピアノが上手な職員の方などに惹かれたことがきっかけでしたね。入社してからも恵まれた環境だと感じる毎日です。例えば同じ目標を掲げ共に働き、達成感や成長を感じられることが日々のモチベーションに繋がっています。仕事終わりに職員同士で食事をすることがあるのですが、そこで日々の仕事の話をするんです。その時に、自分と同じ考えをもって働いている仲間の存在に改めて気がつくのですが、楽しい職場だなと思いますよ。
施設で働くまではお通じが出る、出ないという問題に目を向けたことがなかったのですが働きはじめたことで、お通じの問題にも目を向けるようになりましたね。健康状態がダイレクトに反映されるお通じは、お年寄りの方にはシビアな問題なんです。ご利用者様のお通じの問題が改善された時に、これまで問題視していなかった生活の面を気にかけ始めた自分の存在を知り、私も介護の業界の仲間入りを果たしたのだと思いました。
専門学校で重要視していなかった歌やダンスなどのレクリエーションの授業が、とても意味があることだったのだと思います。介護技術の向上を目指すことも大切ですが、この職場では歌や楽器演奏やダンスなどの特技を存分に生かすことができるのです。たくさんのご利用者様の前で披露して、喜んでもらえた時の喜びを、ぜひ体験していただきたいです。ミュージシャンなどを目指したような人もここでなら、その夢だって叶えることが出来るのですから。雑誌やテレビで待遇が良くないと報じられることもあるのですが、どうか情報を鵜呑みにしないでいただきたいです。楽しいと思える出来事はたくさんあります。決して悪く言われるような仕事じゃないんですよ。ぜひ、そんな福祉の現場にあなたも挑戦してみませんか?